小学生のICT教育。乗り遅れない為に。

雰囲気でしかわからないIT。そこから更にICT。しかも、小学生で?やばい。一旦追いつかないと

ICTはタイピングが基本。

先輩 ‼

お子さんには、何はともあれ、正確なタイピングを叩き込んでください。

恥ずかしい話

私たちの同世代ではあまり差を感じる事はありませんでした。

でも、新卒で入社してくる最近の子
みんな、タイピングが凄いんです。

 

明らかに、タイピングのスピードが違います。

キーを叩く音が違います。手元はほぼノールック。

私はほぼ、画面ノールックでキーボードに集中。

これではダメなんです。

 

意識を向ける対象が間違っています。

 

お子様にも言える事です。

 

黒板の書き写しが無くなろうとしている時代です。
今から思えば、これも良い事ではないように思います。
書き写しの最中は、先生の話が耳に入ってきません。

タイピングは無意識ぐらいに指が動くのが理想。
入力に意識が向かうようでは本末転倒

 

これ絶対です。

 

 

f:id:cozy_des:20210520163307j:plain


タイピングは早く正確に

打つのは早いけど誤入力が多い方、多いんですよね。
負け惜しみではありません。

バックスペースで消してる音はすぐわかります。
一定リズムでタ・タ・タって感じで。

目指すはピアニストの如く。

早く・滑らかに・正確に。

入力は主意ではありません。
無意識に近い感覚で出来れば最高ですよね。

お子様には絶対にこの技術?身に付けさせてあげて下さい。
身に着けさせるべきなんです。

 

も く じ

 タイピングの重要性

手書きをする事で記憶に結びつく感じ。

書いて覚える。そんな方いらっしゃいますよね。

私もその一人。

 

それは、短い一文を覚えて、書く動作の間、記憶を反復しながら保持する感じ。

タイピングが下手な私だと
短い一文は覚えても、一文字一文字を追う感じで、記憶に定着しにくく感じます。
み じ か い い ち ぶ ん
恐らく、こんな感じで、短い一文を分解してしまい
入力することに意識が集中してしまっているから。

 

同じ感覚は、漢文の勉強の時や漢字を覚える時。

一語、一語、一画、一画に気が向いてしまうので
なかなか覚えれませんでした。苦手でした。

私のタイピング、何かそんな感じに近い物を感じるんです。
私だけなのかも知れませんが。

 私が理想とするタイピングはピアニストのタッチ。

鍵盤の位置や使う指に意識は向かいません。
曲に合わせた感情とタッチとリズムに意識が集中するのでしょう。
頭の中に描くイメージに合わせて指の力加減をコントロール

タイピングもそうありたいと願います。
意識すべきは入力内容であり、入力動作であってはなりません

入力動作に意識が向かうお子さんと
入力内容に意識が向かい入力動作が自然に出来るお子さんでは

 

知識の習得に違いが現れる事は間違い無いと私は思います。

 

タイピングの取得方法

無料のタイピングソフトが目に留まります。

私も、何度も何度もトライしました。

でも同じなんです。

もう癖がついてうまく修正が出来ないんです。
基本に戻って正しいポジションに指を置くのですが

すぐに我流が顔を出してしまうんです。

何故でしょう…

チェックしてとがめられることが無いからだと思います。

 

極々短い期間でしたが、ピアノを習った経験があります。
マンツーマンで正しい指使いや弾き方を叩き込まれます。
この山を乗り越える事が出来ませんでした。

 

結局は、体に叩き込む事でしか会得できないんです。
指使いを監視下に置かれながら。

 

ですから、取得する順番を意識して下さい。
無料のアプリを利用して、自主トレ…
それも有りなのかも知れませんが

基本がある程度身についてから
スピードアップを図る為のトレーニングに
アプリを使用する方が良いように思うんです。

 

ICTスクールNELオンライン

 は、オンラインスクールなんですが
webカメラを用いたタイピング指導が行われます。

webカメラで手元を映しながらタイピングを行います。

オンラインスクールにありがちな
一方通行ではありません。

間違った指使いをした時には、先生が声を掛けてくれます。

生徒はアプリをこなし、先生は指の動きをチェック
入力スピードと正確さでレベルが示され
お子さんの励みになるでしょう。

 

タイピングだけを集中的に行う訳ではなさそうです。

日本に7名(2020年現在)しかいない
教育情報コーディネーター1級の所有者が代表取締役を務める
NELオンライン

が構成するカリキュラムに任せておけば安心でしょう。

  • タイピング
  • プログラミング
  • パソコンを使用した創作活動
  • 様々なアプリの活用方法
  • セキュリティーやモラルの学び

こんな感じで、飽きることなく継続できるのではないでしょうか。

 

ICT教育に困惑する先輩への報告となるんで
先輩から遺恨を持たれないよう、いい加減な提案は出来ないので
結構調べた結果です。

ちなみにですが、先輩の調べはバイアスがかかっています。
先輩にとって都合がいい情報の収集が目立っていました。

ICT教育はタブレット等を道具を使用した新たな教育方法で
流れに身を任せておけば良い
そんな解釈に傾きつつありました。


確かに、それだけで良いのかも知れませんが
タイピングに関しては、これから恐らく一生のスキルとなって来ることでしょう。
タイピングだけでもしっかりとした基本を身に着ける事はおすすめです。

 

社会人の私も痛感する所です。

One Note をメンバーで共有してオンラインでやり取りするのが
苦痛なんです。(余談ながら)