小学生のICT教育。乗り遅れない為に。

雰囲気でしかわからないIT。そこから更にICT。しかも、小学生で?やばい。一旦追いつかないと

Society 5.0 で必要な能力は?

文科省

新たな社会を牽引する人材をこのように定義しました。

・技術革新や価値創造の源となる飛躍知を発見・創造する人材
・技術革新と社会課題をつなげ、プラットフォームを創造する人材
・様々な分野においてAIやデータの力を最大限活用し展開できる人材 等
引用:文部科学省
 Society 5.0に向けた人材育成~社会が変わる、学びが変わる~(概要)より


また、共通して求められる力をこう定義しています。

・文章や情報を正確に読み解き対話する力
・科学的に思考・吟味し活用する力
・価値を見つけ生み出す感性と力、好奇心・探求力

引用:文部科学省
 Society 5.0に向けた人材育成~社会が変わる、学びが変わる~(概要)より

 方針は既に決まっているようです。

まだ私は結婚もしていませんし、子供いません。
子供の教育に関し何たるかを感じる事もありませんでした。

そんな私ですが、Society 5.0に関し、これ、いいんじゃない?
そう思うんです。

 

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も  く  じ

Society5.0、実生活では当たり前のことになりつつある。

 

今、直面されているお子様達と親御様は
Society 5.0 についての是非を考えている時期ではなさそうですね。

文科省をぶっ潰す
いつかの威勢のいい総理大臣みたいな方が現れない限りは。

私は、無責任ながらどっぷり浸ることで
自分の目的に合うように利用すればいいんです。
それが出来る環境になるんだと思うんです。

Society 5.0 への時流は、お子様の自由な発想や能力を開花させてくれる
きっかけや後押しになる施策と期待しているんです。

 

 平成1桁生まれ世代や、その上の世代の方々。

勿論、全ての方ではありません。


この世代の多くの方々は
応用力・発想力を活用して
何かを創作し発表する機会が身近にはありませんでした。
まだ、なかったに等しい環境だったのではないでしょうか?


硬直的な考えの方が多いようにも感じます。
今の若い方…高校生辺りの方々の発想に付いて行けません。
20半ばの私もです。皆さん付いて行けていますか?

女子高生の独特の文化が、全国的に一気に蔓延する感じ。
www草が来て、キュンが来てもう違う言葉、ピエン が来ています。
使い方勉強しないと(笑)

その文化の根幹を担っているのは
YouTubeでありTwitterFacebookTikTok 等。

オリンピック競技者やオリンピックメダリストの個性も強くなっていますよね。
運動一筋って感じは、見た目からは感じられません。
スノーボードとか、新しい競技で顕著ですよね。

でも、想像を絶する努力の先にあるオリンピック出場。
なのに、日常にいらっしゃる方に思えるメダリストの方。
不思議な感覚を抱いたのは、私だけではないはずかと。


これからの社会は
一定のルールに則っていれば
表現は自由で、むしろその表現が情報や価値になり得るんです


こうあるべき。こうするべき
べき論 はもう無くなるのかもしれませんね


サラリーマンの服装もそんな感じしますよね。
ネクタイ必須的の硬直一律からノーネクタイ。
スーツ一辺倒からジャケットスタイルに。


服装や見た目の話ではありませんよ。
既に変化を受け入れる素地・素養
個人個人、社会的に醸成されつつあるんです。

新しい時代の素地は
コンピューターに関係の無い、日常の実生活の中にも
少しずつ私たちの生活にも浸透してきていたんです。

すみません。
話しが脱線しました。 


デジタルコンテンツってよく耳にしますが

  • 書籍類
  • 音楽類
  • ゲーム類
  • 画像類
  • 動画類 

など等を意味するんです。

コンテンツ発信者さんの本意か否かはわかりませんが
結果、地球規模での発信となるんです。
(国是として受け入れない一部の国は除きます)

誰でも簡単に発信することができるんです。

これまでの大きな壁であった
出版社さんやレコード会社さんにお願いしなくても
著作権を侵害していなければ
誰もが自由に発信する事が可能なんです。
一昔前(Society 4.0)では信じられないぐらい
ハードルが下がっているんですよ。

中味は皆さんそれぞれ。
世間一般に認知されるか否かは、中味次第。

認知されているのは氷山の一角も一角。
発信すれば認知される訳ではありません。
誰の目にも留まらない事がほとんどであることはお知り置き下さい。

ピコタローさん
トランプ元大統領にまで認知された存在ですよ。

この奇跡的な事実をなし得させたのが Youtube でしたよね。

でも、お二人とも
最早、一昔前の話ですね。

それだけ時間の流れが速く感じられるんです。
何か1つに固執する事が少なくなってきているんですね。

即ち、新しい情報が次から次へと現れては消える。
この連続。

ICT教育・GIGAスクール構想の根幹は【リテラシー

 

母から良く聞いた話。
ポケベルに表示できるのは数字だけ。

その数字を駆使して文通みたいに。
4649 よろしく とか(笑)

これ、どこの誰かは知らないけれど…
(何かの漫画の主題歌なんですよね?)
誰かが使い始めて人から人づてに
ゆっくり蔓延したんでしょうね。

 

自分の目的に適合するように使用できる能力

これ、 リテラシー という言葉で現されています。


ポケベルのくだりがまさにリテラシーの話し。
ですよね。
違う用途の物を自分の目的に合わせた使い道にするんですから。


このリテラシーが【ガラケー】を生み出しました。

ドコモの【iモード】
携帯電話でいつでもどこでも
文字が送れるようになりました。

このリテラシー
Society 5.0の時代に於いて大変重要な能力となりそうです

氾濫する情報の中から
必要な情報を使いこなして、自分の目的に適合するように利用するんです。

で、また、新しい単語の登場。

STEMA 教 育

  •  科学(science)
  •  技術(technology)
  •  工学(engineering)
  •  数学(mathematics)
  •  芸術/教養(arts

5つの視点から、一つの物事を考える【分野横断型の学び】
広い視野から物事を捉える力と知識の応用が養える教育にするために

国は動きだしているんです。

リテラシーの素養を拡げる為なのです。

私たちが受けてきた教育は各科目が独立した学問。

学生時代、疑問を持ちませんでしたか?
こんな事習って、勉強して、将来の何の役に立つのかな?

私の父親の回答も言い得て妙。
「今しなければいけない事を、逃げずに行う習慣が身に付くんだ」
その為に難しい数学や化学を?覚えるのが面倒な社会を?
漢文・古文、勘弁して下さい。

習慣の定着の為だけ?どれだけの回り道よ。

父の答え、私の親の認識は間違っているのかも知れませんが
あながち、間違いでもなかったな。
そう思うんです。

必要な情報を使いこなして、自分の目的に適合するように利用する
学問を応用して生活を営んでいる実感はありません。

漂白剤に記載されている『混ぜるな危険』
高校で習ったのかすら覚えていません。
「そりゃそうでしょ、危ないよ。」
そんな事すら言えません。

毎日会社に行って、その日にするべきことをしてるだけ。

でも、これからの子供たちはきっと違う。

Society 5.0の時代 はそんな期待を感じさせてくれます。


グローバル化された情報化社会を生き抜くためには。

インターネット上に国境はありません。
時差は解消できませんが
例えば、オンラインのミーティングソフト
国境に関係なくコミュニケーションを取ることが
リアルタイムで可能なんです。
時差の問題だけです。

オンラインミーティングソフトを使用するのに
パスポートは必要ありません。

見えてくるのは英語力。

英語力はネックになるのかもと予感しています。
こちらは又別の機会にでも…。

ICT教育をきっかけに、私なりに調べた結論です。

下記、前号

ict-learning.hatenablog.com

でお示しできなかった
『じゃあ、何をすればいいの?』『どうすればいいの?』
私なりの回答です。

Society 5.0において、傍観者になっては絶対に駄目 って事です。

お子様の、
何にでもチャレンジしてみよう!
そんな気持ちを後押ししてあげてください。

その為の絶対的な必須条件は

  • ピアノタッチ如くの タイピング 。タイピングが苦にならない事。
  • 小さなコニュニティーに加入する。一人では行わない。
  • 情報発信に関するモラルやセキュリティーを知る

この事が大切になると思われます。


様々な人とデーターを共有し共同作業を行い
共同作業者のやり方・考え方に触れながら創作する能力を養う。

創作した物は情報として発信しましょう。
ホームページで公開したり
グループ内や一般に向けてプレゼンテーションを行うことも
経験してほしいですね。


タイピングは全ての基礎になるんです。
素早く正しく入力する事を当たり前としなければなりません。
これは私の実感がこもっています。
苦手にしては絶対いけません。


で、申し上げにくいのですが
このジャンルに長けていない親御様は
どうぞ専門家にお任せになって下さい。
少なくとも基本が身に付くまでは。

今はまだ特異な習い事に感じるかもしれませんが

経済産業省「未来の教室実証事業」教育コーチ
2020年現在、国内でたった7名しかいない
教育情報化コーディネータ1級を取得した
ICT教育の第一人者 田中康平 さんが運営されている

 ICTスクールNELオンライン

にお任せしてみませんか。

 

学習ではなく
むしろ、運動系や習字、ピアノなどの経験体験型の習い事とお考え下さい。
直接、勉学に直結する訳ではありませんが
能力を身に着けるジャンルの習い事です。

親御さんが心血を注いで教えられても、効果の薄いジャンルですよね。
 親御さんが指導された超一流のスポーツ選手もいらっしゃいますが。

ご自宅にインターネットの通信環境が整っている方は
ICTスクールNELオンライン 公式サイトはこちら から
無料の体験で第一歩を踏み出してみて下さい。
そして感じて、ご判断下さい。

一社会人の目線で選定した教室です。

私が体験した上でお勧めしている訳ではありません。

  • 住友商事さんが資本出資されている会社が運営していること。
    (ICT教育の将来性を判断しました)
  • 上記のスペシャリストが運営されている事。
    (迷走のない確固たる方針が必要)
  • あれこれ複数の教室を跨がずワンストップで創作・発表が行える事。
    (創作物は発表する事でしか評価を実感できない)


これらの視点で選定した教室なんです。
勿論NELオンラインさんに固執する必要はありません。
良い思われる教室を選定下さい。

いわゆる一方通行的な講座はご一考下さい。
DVDを見ながらみたいな。

  • 成果を発表する場
  • 仲間の考え方進め方と自分を比較できる場
  • 出来れば世間一般に発表する機会がある場

が良いと考えます。

アウトプットをする事でしか反応を感じる事は出来ません。


その積み重ねが大切だと考えます。
これが私の結論となります。

ご批判もあろうかと存じます。
一個人の考え方と流していただければ幸いに存じます。