小学生のICT教育。乗り遅れない為に。

雰囲気でしかわからないIT。そこから更にICT。しかも、小学生で?やばい。一旦追いつかないと

GIGAスクール構想だとかSociety 5.0(ソサエティー5.0)何ですか、それ?

ITに始まり、IoT・AI も~何がなんだか訳わかんない。

で、次 ? 何ですか?
ITC?
これ、おぼろ気ながらも見えて参りました。

 

えっ⁉GIGAスクール? Society 5.0?
何なんですか?


本当に英単語使いの会話、多くなってきましたよね。
政治家の方々。特に好きそうですね。
英語は外国の方を相手に存分とお使い下さい。
テレビでは一般大衆にわかりやすくお伝えください。

わからない言葉が出てくると雰囲気でやり過ごしています。
だいたいこんな感じかな~。こんな事なんだろうな~。

この感覚、ICT教育にはそぐわないんです。

 

言葉の抜けを、勝手に推測する人間の優れた才能が
機械を相手にする時は邪魔になるんです。
機械はわからないまま進む事はあり得ません。

よく言われる バグ は、人間が間違った命令を出し
意図しない動作を機械がしてしまう事。
意図しない動きでも機械は命令通りに動くのです。

 

プログラミングでの 抜け 
これを機械が勝手に補ってくれる事はありません。

一言一句伝えて理解させる必要があるんです。

知らない事を知ったかぶりでスルー、もとい、やり過ごす
人間のなせる業だったんだけどな~。

これからの子供たちにとっては悪しき事となってしまうのかも

話や文章を理解してもらために、
相手にエネルギーを使わせないしゃべり方、書き方。

これが、プログラミング的考え方の根底となるんです。

 

で、GⅠGAスクール って? Society5.0 って? 

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も く じ

 Society 5.0 は今後の社会の姿。森なんです。

わたし的な物事の捉え方なんですが、こんなイメージです。

どうやら
ICT教育とかGIGAスクールは
森の中に育つ木々の一本、一本。そんな感じ。

では木々が集まって構成されている大もとの森は?

その森(社会)が、Society 5.0 みたいなんです。


Society 5.0、実は 1.0 から有ったそうですよ(笑)

  • 狩猟社会(Society 1.0)
  • 農耕社会(Society 2.0)
  • 工業社会(Society 3.0)
  • 情報社会(Society 4.0)

狩猟社会は縄文時代あたりかな?
農耕文化の始まりが弥生時代~江戸時代に続き現在に至る

その間の明治時代あたりから工業社会が芽生え現在に至る

情報社会は平成あたりが芽生えかな?
iPhoneの発売が平成20年頃。そこから一気に進みましたよね。

そして

人類がこれまで歩んできた社会に続き

第5の新たな社会  令和の始まりとともに?

デジタル革新イノベーションを最大限活用して実現するという意味で
「Society 5.0(ソサエティー5.0)」と名付けられた。

すみません。分かりにくい説明をだらだらと。


時代を変えていくんだろうなっていう
意気込みと雰囲気は伝わります。
じゃあ、どんな風に変わるんですか?

仮想空間 と 現実空間 を緊密に融合させたシステムで
経済の発展と社会的な課題の解決を両立させる。

まだわかりにくい。

まさに、NTTさんやトヨタさんのテレビコマーシャルの世界。

つまり、ICTやIoTなどのデジタル技術が革新することで
「社会のありかた」が変わる。
家にいなくても家電の操作が可能になるんです。

真夏に帰宅しても、一番に窓を開ける必要はなくなります。
既にクラーが効いています。

これはゴールではありませんよ。


今はまだわかりませんが
この技術が、何かの発展につながっていくんです。

べたなところでは、河野太郎大臣の はんこ押印 の廃止。

伝統的なやり方が、コンピュターやネットワークを駆使して
変えていく、変わっていくということなんですね。

書類が人から人へ、はんこを伴って、回覧することが
仮想空間つまりネットワークの中で人から人へ回覧していく。
こんな感じ。

更にもっと、様々な事が人が直接介さずに行われていく。
命令は人が。命令の伝達~動作までは機械とか。
そんなイメージですね。

私のICTのとっかかり。
Society 5.0という森の中の一本の木の話。

お目通しいただければうれしいです。

ict-learning.hatenablog.com


社会が抱える様々な課題を、今までは、直接的に人間が解決してきました。

今後は、IoTやビッグデータ人工知能(AI)・ロボットなど
新しい技術を駆使して解決しようとする、包括的な構想。


それが Society 5.0 。

冷静に考えれば、私の就活の時にも
銀行の窓口業務が機械化される人が要らなくなる。
Society 5.0 の概念を感じる話は上がっていました。

Society 5.0って言葉、既に使われていたのかな
私が知らなかっただけだろうか・・・。

 

GIGAスクールってどんな木


GIGAは「Global and Innovation Gateway for All」の略で、

「全ての人が世界につながる技術革新的な出入口」

という意味が込められているそうです。

わかったような、わからないような・・・


こんな通じにくい表現、そもそもの根底に反していませんか?
理解するのにエネルギーを要するんですけど。 



2021年3月現在、ほとんどの自治体の学校(小・中学校)で
すでに1人1台の端末や学校の高速通信ネットワークが実現できている状況
なんだそうです。
コロナの影響でオンラインを活用した授業や学習への必要性が高まったことから
補正予算を活用して端末導入スケジュールを前倒しされたそうです。


この環境の中で、
子供たちがSociety 5.0の時代を生きていくために
個別最適化され、創造性を育む教育
を実現させる。

それが
GIGAスクール構想です。

ですから、端末機器や通信環境の整備だけの話ではありません。

教育の中身も変わりそうです。変わるのでしょう。
教科書がデジタル化され、生徒一人ひとりの理解度や習熟度にあわせて

個別最適化された教育に変わるでしょう。

これまでのように、生徒みんなが
クラス一律で黒板を書き写し
クラス一律で先生の説明を受ける
そんな一斉一律の授業スタイルは無くなるのでしょう。

生徒一人ひとりが個別に苦手分野を学習できる
AIを活用したドリルなど、ソフト面の充実も図られる構想です。


では、具体的にどうなるのか?

学校は読解力など基盤的な学力を確実に習得した上で
個人個人の理解の進度や能力や関心に応じた学習の場になるかも知れません。

 

今までも時々耳にした飛び級制度。
詳しい事はわかりません。
でも高校2年生がいきなり大学入学するみたいな。

同一学年での学習を基本としながらも
個人個人の学習の到達度や学習課題等に応じて
今までの年齢や学年や学校等などの枠にとらわれない
個々の能力に適した自由枠みたいな学習機会が得られるかも知れません。

 


GIGAスクール構想と海外の同じ様な実例が
同列であるかどうか、私の判断では行えませんが

海外の実例は

タブレットの操作性の優位を活用して
例えば

  • 表現力
  • 創作力
  • 創造力

を育むツールとして活用しています。

みんなでそれぞれ作曲をしたり、部屋の間取りを作って3D展開したり。

ソフトを使えば、ピアノが弾けなくても簡単です。

一方、日本では

  • 基礎的、基本的な知識や技能の習得
  • 思考力

  • 判断力
  • 表現力

少しおかたい感じ。

中身を見てみると
GIGAスクール構想とICT教育は同列同意で
言葉の違いと理解してよさそうです。


言葉に惑わされることなく
本質をもう少し深く掘り下げてみたくなりました。

多くの方も、で、どうすればいいのよ?

そこが肝心なんでしょ。

ご指摘の通りです。

ですが、私の今回のこのページでは結論に至る事ができません。

言葉に惑わされた私自身の
言葉の整理的な要素が強い感じになってしまいました。


子供たちの明るい未来に期待ワクワクです。
なんだかコロナ禍で鬱蒼としている気分が少し晴れやかになれるんです。


少しでも皆様の参考になれば幸いです。