小学生のICT教育。乗り遅れない為に。

雰囲気でしかわからないIT。そこから更にICT。しかも、小学生で?やばい。一旦追いつかないと

任天堂さんも参入?ゲームプロブラミングソフトの販売

テレビを何気なく見ている時に
いきなり目に飛び込んできたCM。

任天堂さんのコマーシャル

販売はまだ先のようですが

ゲーム機のSwitch用ソフト

『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』

 

つい先日、ICT教育に関して関して相談を受けた先輩には

私なりのプログラミング教育の重要性を説明したところです。

 

 

ict-learning.hatenablog.com

 

先輩に報告する以前に、このCMを目にしたことはありません。

ただ、社会人としての拙い私の考察では

総合商社が触手を伸ばしている事を知ると
はっはぁー
このジャンル、儲かるんだな=需要が見込めるんだな

そんなを臭いを感じ取り、先輩にお薦めした次第なんです。

このCM、私の感じた時代の転換点の一つだよ。
先輩も あっ! って思ってくれるかも…。

 

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お世話になっている先輩のお子さんの話です。
いい加減な報告は出来ません。

「子供のいない若者?の感性で意見が聞きたい」

先輩もさすが。

確かに先輩と私では、調べるベクトルが大きく違っています。

先輩はいつも、なるほどね、ありがとう!
そう言って
ランチを御馳走してくれるんです。

 

も  く  じ

 

世の中の動きはつながっている

いわゆるコンピューター関係のプログラムに関しては
ほとんどの方が別世界の話と決めつけているはず。

だから、ITと聞いても
具体的には何のことだか分っていない方が多いんです。

これが、人間たる所以。
特に、自分自身に支障が生じない限り
雰囲気で理解して、やり過ごす事が可能なんです。


頭が勝手に
言葉なり、文なりの
欠けている所、足りない所を
自身の知見の範囲で補って理解に導いてくれるんです。


あくまでも、私の考えです。

日本人はなお更、足らずを自分で補う事が多いのでは?

例えば、京都の奥ゆかしい会話。

平たく言えば、みな迄言わすなよ、察しろよ。

 

私は、好きです。
この奥ゆかしさ。怖さも感じますけど…。

 

この、間を読む文化。

 

プログラミング的な考えでは全く使えない文化なんです。
  それすら、AI(人工知能)で乗り越えて来るかも知れませんがね。

プログラミングされた機械は 抜け を補って理解する事ができません。
思った通りの動作が得られません。

プログラミング的思考、論理的思考(ロジカルシンキング
の育成が重要とされ始めています。

他方、デジタル庁が新設されます。
と、同時に、行政改革に専任の大臣があてがわれます。

最初に手を付けた事だったかな…?

はんこ文化の見直し。
これ、伝統的なやり方をコンピュターやネットワークを駆使して
変えていく、変わっていくということなんですよね。

これの是非を考えるつもりはありません。


世の中の仕組みがあちらこちらで変わり始めているんです。

で、先輩が心配されたICT教育もそう。

ICT教育に関してはこちらをお読みください。

 

ict-learning.hatenablog.com

 

今までの伝統的なやり方がコンピューターやネットワークを駆使する事で

変えていく、変わっていく。

 

それが、とうとう、与えられるだけだったゲームのソフトですら

自分たちで作る第一歩を歩みだしませんか?

任天堂さんはこうおっしゃられています

ゲームを作る体験を通じて、楽しみながらプログラミング的思考に触れることができるNintendo Switch用ソフト
『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』

「ゲームをあそぶのは楽しいけれど、つくるのも楽しい」――
そんな思いをもってゲームを制作している“任天堂の開発室”から生まれました。

ゲームづくりに慣れてきたら「フリープログラミング」で、ゲームを自由につくることができます。つくったゲームは自分で楽しむだけでなく、インターネットやローカル通信を介してシェアすることが可能です。

プログラミング学習を必要とするお子様や、これまでプログラミングに興味のなかった方にも、ゲームづくりの楽しさや、達成感を味わっていただければと考えております。

https://www.nintendo.co.jp/corporate/release/2021/210506.htmlより一部引用

世の中はつながっている。
川に例えるなら、本流がICT。

その川に注ぐ多くの支流。

  • デジタル庁
  • マイナンバーカード
  • 行革
  • ICT教育
  • ゲームのプログラミング

そう思うことが顕著になりました。

経済界の中の動きもそう。

大手商社さんがICT教育に関して参入かと思えば

任天堂さんがプログラミング学習を必要とするお子様をターゲットに
アクション開始。

NTTさんのコマーシャルでもICT謳われていますよね。

トヨタ自動車さん、富士山の近くにスマートシティー建設

コマーシャルをICTの観点で眺めていると多いんです。

 

恥ずかしながら、今まで、全く気づきませんでした。
世の中はもうとっくに動き出していました。

 

私が強く伝えたい事。これからの必須項目。

自分の成果は、世の中、若しくは、同じコニュニティー内で必ず発信する事
作りっぱなし、やりっぱなし ではダメ。

これこそが、ITに C がくっついた

ICT Information and Communication Technology 

コミュニケーションが必要となって来るんです。

ネットワークを介して自分発信の情報が世の中に配信されるんです。

その 術 を身に付けねばなりません。

 

郷に入っては郷に従え。情報発信のルールやマナー
教えられますか?
 

ルールやマナー。
確かに概念では何となく分かっても
誰かにそれをお伝えする事はできません。

お子様ならなお更の事でしょう。

SNSといわれる

Twitterfacebookなど
情報を既に発信されている方も多くいらっしゃいます。

そのコニュニティー内でも独自のルールが多くあるみたいですよね。

大人の世界では
人が集まれば自然発生的にそうなるのでしょう。

 

では、お子様は?

 

いきなり、大海原に船を出させますか?

 

そんな無謀な事、させれませんよね。

したらダメです。


そこで、やはり、基礎教育が必要となるのです。
教育ではなく、参加しながら学んでいく。


その為にはやはり
専門知識を有したお方の力をお借りしなければなりません。
どう考えても、この帰結になってしまうんです。

20代の私だからかも知れません。

そんな事にお金を払って教えを乞う事には
いささか抵抗を感じます。


しかし、自分の無力さを痛感します。


私が先輩のお子さんに、ネットワーク環境における
ルールを、マナーを教えて差し上げる自信がありません。
余りにも 井の中の蛙大海を知らず なんです。

どんなことをしたらどうなるのか
私は幸いにも怖い経験をしたことがありません。
情報発信といっても、誰にもこのブログをしていることすら
話をしていませんし、読まれていることもほとんどありません(涙)

怖い思い、つらい思いをされて自死を選ばれた方の話
テレビでされてました。

ですから、ルールやマナーを
軽々にとらえるべきではありません。
 

情報収集にも、バイアスがかかる事を目の当たりにしました。

先輩はICT養育に対する捉え方は受動的。
何もしなくて良い、安心感を得るための情報収集。

私は、未知の世界に関する好奇心を中心に
何をすべきか、何をすれば効果的なのか
そんな観点からの情報収集。

 

お子様には

森を知り

その森に生える一本、一本の木を知ってほしい。

 

そう思えてなりません。

私なら、先ずは、どんな世界なのかを知る為にも

ICTスクールNELオンライン  

 無料レッスンの門を叩きます。

 

何だかコロナ禍にあり鬱蒼とした世の中ですが
家時間が多くなり、ICT教育に関して調べる間に

お子様たちの明るい未来の一端を感じる事が出来て良かったです。

ICTの普及が故の困難が待っているのかも知れませんが

先を嘆いても仕方ありませんしね。
先ずは主たるプレイヤーとなって感じて欲しいですね。