小学生のICT教育。乗り遅れない為に。

雰囲気でしかわからないIT。そこから更にICT。しかも、小学生で?やばい。一旦追いつかないと

インターネットのルール。お子さんがインターネットを利用する上で留意すること。

インターネットを利用する上で、便利?と思える事の一つ。

匿名でほとんどが完結します。

ただし、現金の収受を伴う
インターネット上のサービスを享受する時は
実名が必要な場合もありますけどね。


インターネット上では、子供だから。では済まされない場合が
ほとんどであると考えた方がいいと思います。

お子さんでもルールに則った行いが求められる環境であることを
先ずは保護者さんが十分に認識する必要があるんです。


匿名が許される世界です。

悪い大人が、子供に成りすますことで
無罪放免なんてことにならないようにも。

 

このブログをお読み頂いているあなた様が
もし、保護者であられるならばなお更ですが
お子様にインターネットのルールとして
何を教えてあげられますか?

 

 

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も く じ

 インターネットを利用するルールとマナー

一般財団法人インターネット協会さんは

 平成13年(2001年)7月1日に設立された

「インターネット上に未来社会を築く」
  インターネットの発展を推進することにより、高度情報化社会の形成を図り、
我が国の経済社会の発展と国民生活の向上に資することを目的として

インターネットルール&マナー検定の実施および
インターネット利用アドバイザーの育成

等の活動をなされている協会です。

「インターネットを利用する方のためのルール&マナー集」

www.iajapan.orgより、一部引用させていただいています。

 

をご参照下さい。

ここで、大抵のルールは学べるはずです。

保護者さんとしては、可能な限り、ご一読なされることを
勝手ながらおすすめさせていただきます。

 

私はICT教育に関しては全くの無知の状態から
お子さんのICT教育に直面されて、少し戸惑った先輩から
相談を受けて調べていく中で

将来を担ってくれるお子様達には有益な取り組みでは無いだろうか

と、その有意義性を自分なりに感じ取りました。

先輩にも私の考えは伝えました。

 でも、単におすすめするだけでは無責任かな?

何事にも、メリットとデメリットは必ず存在するはず。

単に、ICT教育は良いですよ、お子様の為になりますよ!

なんて無責任におすすめするだけではダメな気がしたんです。

 

何が良くて何が駄目なのか

 

少なくともメリットを提案した者の責任として
お伝えしなければと思って調べました。

 

インターネット環境を利用する上で必要なルールは

  • 身につけること、覚えておくこと
  • 守らなければならない法律や規則
  • メールをやり取りするときの約束ごと
  • オンラインゲームなどを利用したコミュニケーションに参加するとき
    の守らなければいけないルールやマナー
  • ウェブページで情報を発信するときのマナーや注意について
  • ウェブページで情報をさがしたり、オンラインショッピングをしたりするとき
    のマナーと注意について
一般財団法人インターネット協会
「インターネットを利用する方のためのルール&マナー集」 より一部引用

 
これだけもあるんです。如何でしょうか?

これらの項目を更にかいつまんで

お子様には具体的事例で教えてあげなければならないんです。

 

ICT教育は諸刃の剣なのかも知れません。

使い方やルールを守らなければ、容赦のない個人攻撃に晒され
トラウマになりかねない、良くない影響を残すことも考えられます。

正しく活用できれば自分の世界はさらに広がる可能性を
大いに秘めていて、お子様の未来は豊かなものになる可能性もあるんです。

これだけの注意を必要としてリスクもはらんだ
インターネットの環境を利用したICT教育なんですが

私は、無責任に言いっぱなしですが

しっかりと活用する為に、先ずは基本と知識を備えて、有意義とすることに
目を向けるべきと考えまます。


私が思うインターネットのルールの教育がお子さんに必要なわけ

でも、お考え下さい。
パーソナルコンピューター(PC)が全ての家庭に普及したのか否かは
わかりませんが、スマートフォンスマホ)は
ほぼ確実に個人に普及しているか普及するであろうアイテム。
と言い切ってもいいですよね。


このスマホ、一昔前のパソコン並みの性能かそれ以上の性能なんです。

誰もが、既に、インターネットに繋がる環境を手にされているんです。


インターネットが、特定の機器の使用を前提とし
誰もが自由に利用する事が出来ないのであれば
ICT教育は必須と思わないかもしれません。

 

でも、もう事実として、インターネットの環境は
スマホを介して普及してしまっているんです。

 

私の世代ぐらいまでかな…
携帯電話からスマホの移行期を知っているのは。

 

スマホを持つことで

急速にインターネットが身近な存在として感じられる

そんな実感を持てたのは。


初めは、スマホの操作方法の習得と同時に
インターネットへの接続もおっかなびっくりな感じ。
そんな感覚を思い出します。


そんな私はインターネットのルールなど意識する事はありません。

今もって、しっかりとした概念は持ち合わせておらず
曖昧な感じで使用しています。

 

勝手な想像ですが、そんな方が多いと思うのです。
それでも問題なく使えている場合が多いのです。


何故?
情報を閲覧するだけであれば問題は少ないのかも知れません。

(悪質なアダルトサイトなどでは閲覧することがリスクとなるのでしょうが)

抽象的ですみません。
普通のサイトを見るだけならばリスクは少ないのかなと考えています。


この使い方は、与えられた情報を見聞きするだけで
自分からの発信は、せいぜい、特定の相手に対してメールやラインで
コンタクトを取る程度。


ところが、今やもう、子供のなりたい職業の筆頭にすら挙がってくる

ユーチューバー

これは不特定多数の、より多くの人に
自分が発信する情報(コンテンツ)
を見聞きしてもらう事を目的
とした文化・潮流です。

 

もはや、これらの潮流に関して
個人の意見や考え方をどうだこうだと言って
異を唱えた所でどうしようもありません。

そんな時期はとっくに過ぎてしまっています。

 

そうであるのならば、一刻も早く

より、標準的な流儀

基本と知識を身に着けるべきだと私は思うのです。

亜流的な流儀では通用しない恐れがあるからです。
どうせ学ぶのなら本流を学ばなければと思うんです。

 

ICT教育を、標準的な流儀で学ぶにはどうすればいいの?

私が調べた範囲の中でのお話となりますので
すべての情報を網羅的に分析した訳ではない事
予めご了承ください。

ICT教育はまだ
動き始めたばかりかの、黎明期だと思うんです。

その中で本流を嗅ぎ当て見つけるのは難しいですよね。

私が思う本流を探すのに辿った道のり。

文科省のお役人さんが直接考えて行動するとは思えません。

必ず、審議会やら協議会などという
専門家に諮問する機会を設けますよね。

当然です。お役人さんに知ったかぶりをされて
間違った方向に誘導されたのでは堪ったもんじゃありません。

 

ご存知でしょうか、このICT教育。

文科省総務省経産省の3省が連携しているプロジェクトなんです。

各省がそれぞれ、何かの分野を担当されているのです。

縦割り行政の悪しき習慣が出ない事を祈ります。

 

私が、先輩に紹介した (この経緯はこちらを参照下さい)

ICTスクールNELオンライン  

は、経済産業省「未来の教室」実証事業で教育コーチを務めた
国内屈指のICT教育のエキスパート


田中康平氏が監修されています。

田中康平氏は、佐賀県にICTスクールNELの本校を開設され
そちらの校長を務められています。

 実在するリアルなICT教室。

その学校のオンライン版教室が 

ICTスクールNELオンライン

なんです。

余談ですが、運営会社の 株式会社ティーガイアさんは
住友商事さんが出資されている、東証一部の上場企業。

ティーガイアさんはオンラインスクールの他
ICTスクール東京校や福岡校をリアルな教室として運営されています。

自分で受講できるなら、その教室の良し悪しを経験して
感想をお伝えしなければならない所ですが
こればかりはお子様を対象とされた教育プログラムなので

少なくとも、信用するに値する根拠を集めて
先輩には紹介をさせていただきました。

 

お子様には、お勉強というよりも、日常生活の一環として
本流と思われるカリキュラムで指導を受けるべきと考えました。


私の私見であります。

異論もあろうかと思いますが
一意見として、受け流していただければありがたいです。